精液中に精子が存在しないこと。精子が作られていない場合と、精子があっても輸送されていない場合とがある。

薬によって排卵を起こすこと。排卵障害がある場合、あるいは、自然排卵が認められる場合でも、排卵をより確実にするために行われる。

血液検査によって、卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体化ホルモン(LH)、プロラクチン(PRL)、黄体ホルモン(プロゲステロン)などを調べること。

視床下部から刺激を受けて、卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体化ホルモン(LH)などを分泌する。

子宮の筋組織から発生する良性の腫瘍。

子宮内膜の組織が、子宮以外の組織や臓器などに存在する症状。卵巣に血液がたまると、チョコレート嚢腫や癒着などの原因になる。

経口の排卵誘発剤。薬剤名は「セキソビド」

脳下垂体に性腺刺激ホルモンを放出させる働きを担う。

精液中の1%が精子で、残る99%は精漿と呼ばれる分泌液。副性器に障害があると、精液が作られなかったり、精子が死滅したりする。

1cc中の精子数。2000万個以上が正常。